うどんこ病は果実に発生すると着色や肥大が阻害され、商品価値が低下します。
被害拡大を防ぐため、定植後の発病前~発病初期の早期に防除を行い、その後の蔓延をしっかりと抑えるのがおすすめです。
※上記栽培スケジュールや病害発生消長は一例ですので、発病初期の予防散布を基本に地域毎の状況に当てはめて推進ください。
フセキワイドフロアブルは、発病前~発病初期の散布により、高い防除効果を示しました。
下位葉から発生し一気にまん延しやすいため、発病前~発病初期の防除を心がけ、初期の段階で発病の立ち上がりを抑えることが重要です。葉裏にも発生するため、かけむらの無いように散布してください。
うどんこ病の発生が途切れず長期間まん延しているような状態で、治療的に散布することは避けてください。
※上記栽培スケジュールや病害発生消長は一例ですので、発病初期の予防散布を基本に地域毎の状況に当てはめて推進ください。
フセキワイドフロアブルは、発病前~発病初期の散布により、高い防除効果を示しました。
うどんこ病と葉かび病、すすかび病の同時防除が可能です。
葉かび病、すすかび病は潜伏期間が2週間程度と長いため、特に発病前からの予防的散布により、発病の立ち上がりをしっかり抑えることが重要です。
※上記栽培スケジュールや病害発生消長は一例ですので、発病初期の予防散布を基本に地域毎の状況に当てはめて推進ください。
フセキワイドフロアブルは、発病前~発病初期の散布により、高い防除効果を示しました。
フセキワイドフロアブルは、発病前~発病初期の散布により、高い防除効果を示しました。
フセキワイドフロアブルは、発病前~発病初期の散布により、高い防除効果を示しました。
収穫初期のうどんこ病・すすかび病の発病前の予防散布で、両病害の同時防除が可能です。(すすかび病は潜伏期間が長いため、特に早めの防除が重要です)
うどんこ病は葉表、すすかび病は葉裏に発生することが多いため、かけむらの無いように散布を行うことが肝心です。
※上記栽培スケジュールや病害発生消長は一例ですので、発病初期の予防散布を基本に地域毎の状況に当てはめて推進ください。
フセキワイドフロアブルは、発病前~発病初期の散布により、高い防除効果を示しました。
フセキワイドフロアブルは、発病前の散布により、高い防除効果を示しました。
ピリダクロメチル剤の耐性菌発生遅延を目的として、下記の使用ガイドラインを作成しました。
フセキワイドフロアブルを長く活用いただくため、下記の使用方法を推奨いたします。
対象作物:
きゅうり、すいか、メロン、トマト、ミニトマト、なす、いちご
ピリダクロメチル混合剤の
1作期あたりの殺菌剤の総使用回数に対するピリダクロメチル混合剤の最多使用回数は、以下のガイドライン表のとおりとする。
各薬剤の農薬登録の範囲(使用回数、希釈倍数、使用水量等)で使用する。
予防的に使用する。
ピリダクロメチル混合剤を連続使用しない。
作用機構の異なる殺菌剤と輪番で使用する。
次作においても、前作からの輪番使用を継続する。
*本ガイドラインは、耐性菌の発生遅延化を目的としています。
*本ガイドラインは、使用する圃場において既に耐性菌が発生している病害には適用しません。
※本ガイドラインは、Japan FRAC(殺菌剤耐性菌対策委員会)のホームページに掲載されています。 https://www.croplifejapan.org/labo/jfrac/guidelines.html