農薬/肥料のよくあるご質問（Q&A）

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ご質問と回答

トマト黄化葉巻病に困っています。有効な農薬を教えてください。
トマト黄化葉巻病はタバココナジラミにより媒介されるウイルス病のため、殺菌剤ではなく殺虫剤で防除します。近年遺伝子解析による分類学的研究により、タバココナジラミはバイオタイプB（別名：シルバーリーフコナジラミ）とバイオタイプQに分類され、両系統に有効な薬剤は少ないためトマトの主要栽培地域で本病が発生し大きな被害をもたらしています。特にバイオタイプＱは殺虫剤抵抗性が強く防除が困難な害虫となってます。 バイオタイプＢとバイオタイプQの両系統に有効な薬剤として「ディアナＳＣ」、「ベストガード水溶剤」が挙げられます。また、抵抗性が発達しにくい薬剤として「粘着くん液剤」もあります。 なお、最近一部の地域では「ベストガード水溶剤」に対して抵抗性を発達させている事例もありますので、本剤の使用に際しては抵抗性発達の状況を地域の病害虫防除所等に確認してからご使用ください。

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施設栽培の”きゅうり”や”トマト”などで「スミレックスくん煙顆粒」を使用するとき、ハウス内のファンを回したほうが良いでしょうか？
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”トマト”の病気予防に「ダコニール１０００」を散布しました。葉が緑のままの状態で萎れてきます。次の日には回復していますが、再度散布すると萎れてきました。これは薬害の症状ですか？
”トマト”のコナジラミ類防除に「粘着くん液剤」を使用しています。 ①非常によく効きますが、「あまり使用すると葉の気孔が塞がれて薬害が出るのではないか」という意見を聞きました。どうでしょうか？ ②どのくらいの間隔で散布すれば効果的ですか？
「使用時期」が「前日」の薬剤について教えてください。例えば、”トマト”に1日夕方に農薬散布を行ない、2日朝に収穫します。その後、選果・箱詰めを行なって常温の車便で出荷します。市場には3日の朝に並ぶのであれば、散布後少なくとも、24時間＋8時間以上は経過していることになります。 この場合は、問題ないと考えて良いのでしょうか？
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”トマト”に青枯病が発生しています。「バリダシン液剤５」は”なす”の青枯病に効果があるようですが、”トマト”には登録がありません。何故ですか？他にこれから使用できる薬剤で粒剤があれば教えてください。
「ダントツ粒剤」の”トマト”での使用時期は、「定植後、但し収穫前日まで」となっていますが、これは収穫開始の前日までの意味ですか？
家庭菜園で多く作物を植えています。毎年アブラムシの防除に困っています。散布したら早く効き収穫までの日にちが短い薬剤を教えてください。
トマトの空洞果防止の目的で、ジベレリンを落果防止剤と共に使用する際の希釈方法について教えてください。

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