農薬/肥料のよくあるご質問(Q&A)


ご質問と回答

スミカエース1号(18-10-14)」と「CRスミカエース10(10-10-10、苦土3、マンガン0.1、ほう素0.1)」はどう使い分けすると良いのでしょうか?
スミカエース1号」の窒素保証成分量は、窒素全量(TN)18.0%、内硝酸性窒素(NN)7.5%で、NN/TN=7.5/18.0=42%で、次の用途に適しています。 ①初期肥効を高めたいキャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー等の葉菜類の全量元肥栽培。②晩秋~早春、すなわち低温期に、施設または露地で栽培する畑作物の元肥と追肥。③高冷地栽培での元肥。④キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなどの果菜類の追肥。栄養生長と生殖生長が並行し、かつ長期にわたる栽培期間中肥効を持続したい場合。 「CRスミカエース10」は、NN/TN=2.0/10.0=20%で、スミカエース1号に比べてNNの割合が低い。逆に言うと、ANの割合が高いため、ANを好む作物の元肥・追肥に適しています。具体的には、次の作物です。 ①ネギ、ニラ、タマネギ、わけぎ、らっきょう、あさつき、アスパラガス、食用ユリなどのユリ科作物、②スイートコーン、芝等のイネ科作物、③茶、④球根類の内、ゆり科のゆり、チューリップ、あやめ科のアイリス、クロッカス、グラジオラス、ひがんばな科のすいせん。

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