住宅地で使うときはこんなことに注意!
散布せざるを得ない状況下での使用に
とどめるよう心がけましょう。
住宅地、学校、病院等周辺の公園、街路樹等の防除
- 病害虫の発生・被害に関わらず定期的に農薬を散布しない。
- 被害が発生した部分の剪定や捕殺等に最大限努める。
- 発生しやすい病害虫と樹木の把握をし、病害虫発生状況の確認方法・手順をつくる。
- 防除の優先順位を付け、被害の多い病害虫・人に加害する虫を優先する。
- 農薬を使用する際の実施基準(病害虫の発生状況など)をつくる。
飛散しにくい散布方法は「次ページ」をご覧ください。
やむを得ず、農薬を散布する場合
- 最小限の区域
- ラベルの使用方法を遵守
-
風の強さ、散布時間帯、
ノズルの向き等に注意
- 周辺への事前周知
- 使用農薬の記帳
-
混用の場合、混用事例の確認、
注意事項の厳守
公共施設管理者の役割
- 防除の基本方針・実施基準の設定
- 周辺関係者への事前周知
- 農薬の飛散による事故、苦情の防止
- 記録の作成と保管
- 相談窓口の設置