やはり大分はねぎが盛んなので、アグロスリン乳剤ですね。合ピレ剤の中でも特にパンチ力が大きくて、登録作物も多いので使いやすいと思います。また、かんきつではロディー乳剤、みかんではスミロディー乳剤がおすすめです。
豊後高田地域の若いねぎ農家さんは、アグロスリン乳剤などの合ピレ剤をご両親の代で使っていても、ご自身はお使いでない方が割と多いんです。合ピレ剤の良さを再認識していただけるように、普及に努めたいと思います。