区分 | 年次 |
コシヒカリの 位置・性格 |
栽培技術 | 成果 | 採用県 |
作付面積 新潟/全国 |
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新 潟 千 ha |
先 行 投 資 時 代 |
S31(1956) |
誕生 弱病・弱稈 |
「栽培法でカバーできる欠陥は致命的欠陥に非ず」 | 稈長100~110cm、たわみ倒伏、良品質 | 2 | 1/1 |
S33(1958) ~36(61) |
耐長雨 |
1合まき分げつ苗(溝付条播) 基N3kg(下層施肥)、-18日、-10日穂肥 |
16万ha全品種倒伏穂発芽の中で、穂発芽少なく品質保持 |
1 ↓ 16(10) |
10/11 ↓ 15/57 |
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S37~40 (62~65) |
日本一うまい米作りの要め | 同上 | 赤票箋「新潟米」 |
8 (6) |
18/91 ↓ 18 /124 |
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S41~44 (66~69) |
逆境 | 同上 | 赤票箋継続 | 1 |
18/144 ↓ 15/147 |
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自 主 米 化 ・ 品 種 価 格 差 |
S45~50 (70~75) |
機械化不向、 自主流通米 |
手植え同上 施設育苗、機械植超減肥 |
倒伏激化 自主流通米好評 |
4 |
16/15 ↓ 22/165 |
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S51~60 (76~85) ※ |
機械化向きに変身 最高値銘柄米へ。 流通人気向上。 |
稚苗健苗早植え、べんとう肥、基N2~3kg、早期中干し地耐力穂肥2回、実肥、落水期延長、葉色票診断技術指標化。稲藁秋鋤きこみ。 いもち病発生予察診断指標化、予防剤実用化。 |
稈長95~100cm、倒伏80°→45°、収量(県平均)450kg台→540台(穂数400本、3.0~3.1万粒、21.5g、玄米N1.3%、570kg指標化)60kg2万→2.4万円へ |
15 (11) (カッコ内は取消) |
24/167 ↓ 57/361 |
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ト ッ プ ブ ラ ン ド を 守 る 食 味 追 求 |
S61~H7 (86~95) |
機械良質米生産技術集団広域化、魚沼産を筆頭に最高値。 |
同上技術指針、魚沼等積雪対策施設組織育苗(1969~)により、出稼地域の分業組織化安定。 玄米N1.2%以下へ。 |
作付数率拡大に伴う経営技術困難化、収量不安定化。 60kg2.4万~2.6万円、魚沼は3.2万円台へ |
3 |
58/369 ↓ 57/361 |
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H8~H13 (1996~2001) |
スーパーコシヒカリ作りトップブランド品質食味表示適合米。 | 収量水準(540kgへ下方修正)、総籾数2.8万粒へ、篩選1.85mmへ強め、基N更に減、穂肥II減、くり上げ、実肥禁止、玄米N1.0~1.2%。低コスト。 |
収量は向上方向へ 県内産地価格差拡大、魚沼は高く安定 60kg1.8~2.1万円、魚沼は2.3~2.6万円 |
88/540 95/545 |
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住 友 化 学 |
S58~62 (83~87) |
各地コシヒカリ栽培研究 | 新潟※指針の、住友肥料(スミベース、金泉-銀泉)による、各地の指標化 | 減肥、穂肥診断による倒伏軽減、良質安定多収化 | |||
S63~H9 (88~97) |
スミショート開発栽培暦作成 | スミショート28、21、14、56、42、35の公的試験(幼穂形成期穂肥による倒伏軽減) | 登録:28(91)、21、14(92)、56(93)、42(94)、35(97)、倒伏軽減、良質多収化 | ||||
H3(91~) | スミショート穂肥普及 | スミシード-基N減スミベース-25日穂肥-穂肥IIくり上げ | 短稈化(10%)、倒伏防止、良質米(1.8mm~)多収(30kg~)、良食味化 |
2001 千ha 24 |