農薬/肥料のよくあるご質問(Q&A)


ご質問と回答

「粘着くん液剤」は、最近、うどん粉病の登録が取れたと聞きました。その使い方と作用機作を教えてください。
「粘着くん液剤」をうどん粉病菌に散布すると、加工でんぷんの膜がうどん粉病菌を包み、その結果、胞子の発芽や菌糸の伸長、胞子を作る分生子柄の形成を阻害します。散布薬液がうどん粉病菌に直接にかかって初めて有効ですので、葉裏を含めて丁寧に散布してください。発病初期に使用すると安定した効果が期待できます。「粘着くん液剤」は残効性が短いので、1週間間隔で少なくとも3回散布することが、効果を安定させるために重要です。

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