農薬/肥料のよくあるご質問（Q&A）

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ご質問と回答

「バサグラン粒剤」は水田の雑草にどのようにして効くのですか？そのメカニズムを教えてください。
「バサグラン粒剤」は茎葉部・根部から吸収されて光合成を阻害して効果を発揮します。水によく溶けますが、土壌には吸着されません。そのため、田面水が地中に抜ける漏水田では薬剤が流失し「バサグラン粒剤」は効果が不十分になりやすいです。散布後5日間は湛水状態を保ち、入水、落水、かけ流しをしないでください。

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「ダントツ水溶剤」は、コナジラミ類に対して卵から成虫のすべてに効果がありますか？
”かんきつ”のかいよう病はエカキムシ（ミカンハモグリガ）によって発病すると聞きましたが、エカキムシを「ダントツ水溶剤」で防除すれば、かいよう病は治るのでしょうか？
”水稲”の紋枯病に「バリダシン粉剤ＤＬ」を散布した場合、効果が現われるまでの時間を教えてください。
「プレオフロアブル」の効き方は、接触毒か食毒か教えてください。散布液がかからなかったハスモンヨトウにも効果がありますか？
昨日「パダンＳＧ水溶剤」を水稲に散布しましたが、イネツトムシが死んでいません。なぜですか？
「プリンスリンバー箱粒剤」の稲の紋枯病に対する効果と残効について教えてください。
”稲”を加害するスクミリンゴガイの防除に、「パダン粒剤４」を使います。上手な使い方について教えてください。
「ディアナＳＣ」を散布し、数時間経過しました。虫の動きは緩慢になっているが、すぐには死んでいません。このような作用性ですか？
①”ばら”の栽培で「粘着くん液剤」を連続して使用してもハダニに抵抗性が発現する心配は無いのですか？ ②”ばら”の葉がベトベトすることはありませんか？ ③ハダニの卵には効かないのですか？
「トレファノサイド乳剤」の”ごぼう”での使用時期は「は種直後」です。”ごぼう”と雑草の発生時期がほとんど同じになるのに、”ごぼう”には薬害が発生せず、雑草を防除できるのでしょうか？
「ディアナＳＣ」について、住友化学農薬ガイドでは、ハマキムシ類には卵、幼虫、成虫の全てのステージで効果があると記載されていますが、ヨトウムシ、コナガなどに対する効果も同じですか？
①”きゅうり”の栽培農家を指導していますが、「ピクシオＤＦ」は高い効果が期待できますか？ ②「ピクシオＤＦ」は天敵のスワルスキーカブリダニとコレマンアブラバチに対する影響がありますか？
「ピクシオＤＦ」の作用機構はＦＲＡＣの資料では「Ｇ細胞膜のステロール生合成」グループの（ＳＢＩⅢ）に属していますが、（ＳＢＩⅠ：脱メチル化阻害剤）などとの交差耐性の可能性について教えてください。
「粘着くん液剤」は、最近、うどん粉病の登録が取れたと聞きました。その使い方と作用機作を教えてください。
「スクレアフロアブル」はストロビルリン系の殺菌剤と聞きました。他のストロビルリン系殺菌剤とは効果、交差耐性、殺菌スペクトル、混用、使用時期等でどのように違いますか？
いもち病は年により発生に差があり、発生後の適期防除が難しいので有効剤が必須です。害虫の被害は大きくありませんが、毎年紋枯病が多発する圃場があり「箱大臣粒剤」の使用を検討しています。箱施用で紋枯病は防除可能でしょうか？
”いんげんまめ”の菌核病に高い効果があると聞きました。「スクレアフロアブル」の特徴と、”いんげんまめ”での効果的な使用時期について教えてください。
”もも”を栽培しています。病害のローテーション防除に使用できる薬剤を探しています。「ピクシオＤＦ」は新しい薬剤ですが、”もも”に使用できますか？
新しく購入した農薬のラベルに「殺虫剤分類」「除草剤分類」と表示があり、横に記号のようなものが記載されています。 これはどういう意味ですか？
”りんご”や”なし”の黒星病に以前から使用している薬剤の効果が悪くなり防除薬剤の選定に困っています。「カナメフロアブル」は新規（SDHI剤）化合物と言うことでりんごやなしの黒星病に対して効果が高いと聞きます。使用したく検討していますが、どの時期に使用すれば良いでしょうか。また、使用の際に注意することがあれば教えてください。

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