農薬/肥料のよくあるご質問(Q&A)


ご質問と回答

”なす”のハウス栽培をしています。菌核病の防除に「ピクシオDF」を使用したいと思います。 ①浸透性展着剤と混用しても薬害は大丈夫でしょうか? ②液肥との混用は可能でしょうか? ③なすの菌核病に登録のある殺菌剤は限られますが、「ピクシオDF」の効果はどうでしょうか? ④「ピクシオDF」には浸透性や治療効果があるようですが、使用する上で注意すべき点を教えてください。
①弊社が販売している通常の展着剤であれば添加は問題ありませんが、機能性展着剤の添加については一部の薬剤で混用事例がありますが、まだ事例が少なく十分な知見がありません。小規模の混用試験にて事前に確認した上で、添加してください。 ②液肥との混用は互いに悪影響を及ぼす可能性があり、お薦めしていません。 ③「ピクシオDF」は新しいタイプの殺菌剤で、既存薬剤に耐性を示す灰色かび病にも効果があります。浸透性に優れ、高い治療効果(病斑進展阻止効果)があります。残効期間は10日前後です。 ④浸透性があるとはいえ、均一散布が必要です。治療効果とは病斑進展阻止効果ですので、罹病した葉が元に戻るわけではありません。新芽や成長過程で病気の拡大を抑えます。

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