製品情報

一覧に戻る
殺菌剤
スタウト顆粒水和剤
農林水産省登録 第23186号
製品分類 殺菌剤
種類名 イソチアニル水和剤
有効成分 イソチアニル:40.0%
作⽤機構分類番号
(RACコード)
殺菌剤分類 P3
性状 類白色水和性細粒
毒性 普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
有効年限 5年
包装 100g×60袋
育苗箱灌注処理で、いもち病をしっかり防除

特長

  • ●いもち病に対し優れた効果。
    • ・いもち病に高活性なイソチアニルを有効成分とする顆粒水和剤。
    • ・育苗箱灌注処理で本田の葉いもちを防除。

  • ●幅広い使用時期。
    • ・は種時から移植時まで使用可能。

  • ●イネに対する高い安全性。

  • ●WCS用イネにも使用可能です。

技術資料・チラシ *画像またはテキストリンクをクリックするとチラシ(PDF)が開きます。

適用表*データは2025年6月11日現在の内容です。

作物名で絞り込み
病害虫名で絞り込み
作物名 適用
病害虫名
希釈倍数
(倍)
使用液量
/ 使用量
使用時期 本剤の
使用回数
使用方法
稲(箱育苗) いもち病 400 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) いもち病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数200~400倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) いもち病 200 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) いもち病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数100~200倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 白葉枯病 400 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 白葉枯病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数200~400倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 白葉枯病 200 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 白葉枯病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数100~200倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 内穎褐変病 400 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 内穎褐変病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数200~400倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 内穎褐変病 200 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 内穎褐変病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数100~200倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 苗腐敗症(もみ枯細菌病菌) 400 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 苗腐敗症(もみ枯細菌病菌) 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数200~400倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 苗腐敗症(もみ枯細菌病菌) 200 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) 苗腐敗症(もみ枯細菌病菌) 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数100~200倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 400 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数200~400倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1000mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 200 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 高密度には種する場合は50g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り2.5~5g(希釈倍数100~200倍)) 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500mL は種時覆土前~移植当日 1回
イソチアニル剤3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
灌注
適用表をさらに表示

使用上の注意

効果・薬害等の注意

● 薬液の調製は所定量の水に本剤を所定量加え十分攪拌する。
● 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
● 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当りに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10a当りの育苗箱数に応じて、本剤の使用量が50g/10aまでとなるよう、育苗箱1箱当りの薬量を2.5から5gまでの範囲で調整する。
● 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意する。
● 本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出したりしないように注意する。
● いぐさ栽培予定水田では使用しない。また、本剤を処理した稲苗を移植した水田ではいぐさを栽培しない。
● きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように処理する。
● 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

● 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。使用後は洗眼する。
● 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
● かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
● 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

火災時の措置

●非危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努める。
●乳剤等危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し乾燥砂・消火剤等で消火に努める。

漏出時の措置

●粉剤・粒剤・水和剤等固体・粉体の場合:漏出時は保護具を着用し掃き取り回収する。
●乳剤・液剤等液体の場合:漏出時は保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収する。

輸送上の注意

●移送取扱いは、ていねいに行う。

廃棄上の注意

使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。

廃棄に関する注意

【A.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。
【B.希釈せずに使用するフロアブル剤で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水は圃場等で使用する。
【C.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。
【D.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。
【E.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。
【F.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。
【G.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器は3回以上水洗し、水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。

一覧に戻る