製品情報

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殺菌剤
リゾレックス水和剤
農林水産省登録 第16882号
製品分類 殺菌剤
種類名 トルクロホスメチル水和剤
有効成分 トルクロホスメチル:50.0%
作⽤機構分類番号
(RACコード)
殺菌剤分類 14
性状 淡褐色水和性粉末 45μm以下
毒性 普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
有効年限 5年
包装 500g×20袋、1kg×20袋
リゾクトニア菌による諸病害・白絹病などに

特長

  • ●有機リン系の殺菌剤です。
  • ●リゾクトニア属菌、コルティシウム属菌、ティフラー属菌などに対して効果があります。
  • ●病原菌の運動機能や細胞分裂の制御機能に影響を与えて殺菌効果を発揮すると考えられています。
  • ●優れた残効性を示します。
  • ●登録作物数が多く、使いやすい薬剤です。
  • ●りんご/紫紋羽病に安定した効果があります。
    • ・地上部からの注入(40L/樹)が可能で大幅な省力化が図れる他、結実樹にも使用できるため予防的な使い方が可能です。

技術資料・チラシ *画像またはテキストリンクをクリックするとチラシ(PDF)が開きます。

適用表*データは2024年11月27日現在の内容です。

作物名で絞り込み
病害虫名で絞り込み
作物名 適用
病害虫名
希釈倍数
(倍)
使用液量
/ 使用量
使用時期 本剤の
使用回数
使用方法
アスター 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
アスパラガス 茎枯病 500 100~300L/10a 収穫後から茎葉刈取り期まで但し、収穫14日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
散布
アスパラガス 苗立枯病 500 100~300L/10a 株養成期(は種又は定植時から茎葉刈取り期まで)但し、収穫14日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
散布
甘長とうがらし 白絹病 1000 1L/㎡ 収穫前日まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
株元灌注
うど 白絹病 1000 100~300L/10a 収穫45日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤3回以内(粉剤は1回以内、水和剤は2回以内)
散布
えぞまつ(苗木) 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 3L/㎡ 発芽後(発病初期) 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
苗木兼全面土壌散布
オクラ 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 1L/㎡(150mL/穴) は種時及び子葉展開時 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
植穴土壌灌注
花き類・観葉植物 株腐病 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
花き類・観葉植物 茎腐病 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
花き類・観葉植物 白絹病 500~1000 3L/㎡ 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
株元灌注
花き類・観葉植物 立枯病 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
カーネーション 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
カーネーション 根腐病 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
ぎぼうし 白絹病 1000 1L/㎡ 収穫90日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
株元灌注
キャベツ 株腐病 500~1000 100~300L/10a 収穫7日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
散布
きゅうり 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
きゅうり 苗立枯病(リゾクトニア菌) 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
種子粉衣
こまつな リゾクトニア病 1000 100~300L/10a 収穫14日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤3回以内(は種前は1回以内、は種後は2回以内)
散布
こんにゃく 白絹病 1000 3L/㎡ 収穫30日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
株元灌注
さやえんどう 茎腐病 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤3回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の土壌灌注は1回以内、生育期の土壌灌注は2回以内(但し、は種時に土壌灌注をする場合には1回以内))
種子粉衣
さやえんどう 茎腐病 1000 1L/㎡ 収穫7日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤3回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の土壌灌注は1回以内、生育期の土壌灌注は2回以内(但し、は種時に土壌灌注をする場合には1回以内))
土壌灌注
さやえんどう 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 1L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤3回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の土壌灌注は1回以内、生育期の土壌灌注は2回以内(但し、は種時に土壌灌注をする場合には1回以内))
土壌灌注
ししとう 白絹病 1000 1L/㎡ 収穫前日まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
株元灌注
樹木類 くもの巣病 1000 200~700L/10a 発病初期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
散布
樹木類 白絹病 1000 3L/㎡ 発病初期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
株元灌注
スイトピー 腰折病 500~1000 3L/㎡ 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
土壌灌注
だいず 白絹病 1000 3L/㎡ 収穫14日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
土壌灌注
チューリップ 葉腐病 100 100L/10a 植付前 1回
トルクロホスメチル剤5回以内
全面散布土壌混和
チューリップ 葉腐病 200 200L/10a 植付後~萌芽前 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
全面土壌散布
てんさい 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ 育苗中期 1回
トルクロホスメチル剤6回以内(育苗土壌への混和は1回以内、500希釈灌注は1回以内、100希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
土壌灌注
てんさい 根腐病 500~1000 100~300L/10a 収穫30日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤6回以内(育苗土壌への混和は1回以内、500希釈灌注は1回以内、100希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
散布
てんさい 根腐病 100 ペーパーポット1冊当り1L(3L/㎡) 定植前 1回
トルクロホスメチル剤6回以内(育苗土壌への混和は1回以内、500希釈灌注は1回以内、100希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
灌注
てんさい 葉腐病 500~1000 100~300L/10a 収穫30日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤6回以内(育苗土壌への混和は1回以内、500希釈灌注は1回以内、100希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
散布
とどまつ(苗木) 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 3L/㎡ 発芽後(発病初期) 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
苗木兼全面土壌散布
トマト 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
トマト 苗立枯病(リゾクトニア菌) 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
種子粉衣
なす 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
なす 苗立枯病(リゾクトニア菌) 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
種子粉衣
にら 白絹病 1000 3L/㎡ 収穫21日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
株元灌注
にら(花茎) 白絹病 1000 3L/㎡ 収穫前日まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
株元灌注
にんじん 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤2回以内(は種前は1回以内、は種後は1回以内)
全面土壌灌注
にんじん 根腐病 1000 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤2回以内(は種前は1回以内、は種後は1回以内)
全面土壌灌注
にんじん 根腐病 500 300L/10a 収穫14日前まで 1回
トルクロホスメチル剤2回以内(は種前は1回以内、は種後は1回以内)
散布
ねぎ 白絹病 1000 100~300L/10a 土寄せ時 但し、収穫14日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
株元散布
ハイドランジア 葉腐病 500~1000 100~300L/10a 生育期 5回以内
トルクロホスメチル剤5回以内
散布
はくさい 尻腐病 1000 100~300L/10a 収穫14日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内(定植前の土壌混和は1回以内)
散布
はすいも(葉柄) 茎腐病 1000 100~300L/10a 収穫7日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
散布
ばれいしょ 黒あざ病 50~100 貯蔵前又は植付け前 1回
トルクロホスメチル剤1回
種いも浸漬(10分以内)
ピーマン 白絹病 1000 1L/株 収穫前日まで 2回以内
トルクロホスメチル剤4回以内(種子粉衣は1回以内、は種前の土壌混和及びは種時の土壌灌注は合計1回以内、株元灌注は2回以内)
株元灌注
ピーマン 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤4回以内(種子粉衣は1回以内、は種前の土壌混和及びは種時の土壌灌注は合計1回以内、株元灌注は2回以内)
土壌灌注
ピーマン 苗立枯病(リゾクトニア菌) 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤4回以内(種子粉衣は1回以内、は種前の土壌混和及びは種時の土壌灌注は合計1回以内、株元灌注は2回以内)
種子粉衣
ふき 白絹病 1000 3L/㎡ 収穫21日前まで 1回
トルクロホスメチル剤3回以内(種茎粉衣は1回以内、定植前の土壌混和は1回以内、株元灌注は1回以内)
株元灌注
ふだんそう 立枯病 500 3L/㎡ は種時 但し、収穫30日前まで 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
ブロッコリー 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ 収穫21日前まで 1回
トルクロホスメチル剤3回以内(育苗期は2回以内、定植後は1回以内)
株元灌注
ブロッコリー 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ 育苗期 2回以内
トルクロホスメチル剤3回以内(育苗期は2回以内、定植後は1回以内)
土壌灌注
ほうれんそう 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
ほうれんそう 苗立枯病(リゾクトニア菌) 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
種子粉衣
豆類(未成熟、ただし、さやえんどう、実えんどう、未成熟そらまめを除く) 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 1L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
実えんどう 茎腐病 種子重量の0.5%粉衣 は種時 1回
トルクロホスメチル剤3回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の土壌灌注は1回以内、生育期の土壌灌注は2回以内(但し、は種時に土壌灌注をする場合には1回以内))
種子粉衣
実えんどう 茎腐病 1000 1L/㎡ 収穫7日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤3回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の土壌灌注は1回以内、生育期の土壌灌注は2回以内(但し、は種時に土壌灌注をする場合には1回以内))
土壌灌注
実えんどう 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 1L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤3回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の土壌灌注は1回以内、生育期の土壌灌注は2回以内(但し、は種時に土壌灌注をする場合には1回以内))
土壌灌注
みずな リゾクトニア病 1000 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
未成熟そらまめ 茎腐病 1000 1L/㎡ 収穫前日まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内(は種時は1回以内)
株元灌注
未成熟そらまめ 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000 1L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤2回以内(は種時は1回以内)
土壌灌注
未成熟とうもろこし 紋枯病 1500 100~300L/10a 収穫14日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
散布
みつば 立枯病 500 0.5L/㎡ 収穫90日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内(は種前の土壌混和は1回以内)
株元灌注
みつば(水耕栽培) 立枯病 1000 100~300L/10a 育苗期 但し、収穫40日前まで 1回
トルクロホスメチル剤1回
散布
ミニトマト 苗立枯病(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種時 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
みょうが(花穂) 白絹病 2000 5L/㎡ 収穫14日前まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
土壌灌注
みょうが(茎葉) 白絹病 2000 5L/㎡ みょうが(花穂)の収穫14日前まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
土壌灌注
麦類 雪腐小粒菌核病 1000~1500 60~150L/10a 根雪前 2回以内
トルクロホスメチル剤2回以内
散布
メキャベツ 立枯症(リゾクトニア菌) 500 3L/㎡ は種、仮植時及び定植時 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
土壌灌注
メロン 黒点根腐病 500 3L/㎡ 定植時 1回
トルクロホスメチル剤2回以内(定植時は1回以内、生育期は1回以内)
株元灌注
メロン 黒点根腐病 500 3L/㎡ 生育期 但し、収穫21日前まで 1回
トルクロホスメチル剤2回以内(定植時は1回以内、生育期は1回以内)
株元灌注
りんご 紫紋羽病 1000 40L/樹 収穫60日前まで 1回
トルクロホスメチル剤1回
土壌灌注
レタス 白絹病 1000 100~300L/10a 収穫7日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
散布
レタス すそ枯病 1000 100~300L/10a 収穫7日前まで 3回以内
トルクロホスメチル剤3回以内
散布
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使用上の注意

効果・薬害等の注意

● 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
● 石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさける。
● てんさいの根腐病、葉腐病に対しては、予防的に散布する。また、根腐病に対しては株元を中心に散布する。
● 野菜類の苗立枯病防除では、リゾクトニア菌による苗立枯病には有効であるが、他の病原菌による苗立枯病には効果が劣るので、それらによる苗立枯病の混発が予想される場合には、他の有効な薬剤と組み合せて使用する。
● ばれいしょに使用する場合は次のことに注意する。
○ 浸漬処理の場合は、所定濃度の薬液に瞬時~10分間浸漬する。
○ 処理した種芋はよく風乾してから貯蔵または植え付ける。
● さやえんどうの茎腐病に使用する場合、多発地では種子粉衣処理では効果が不十分な場合もあるので、土壌灌注処理と組み合せて防除する。
● オクラの苗立枯病に対しては、植穴または株元に灌注処理をする。
● カラー及び花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しない。また、使用後14日間は入水しない。
● 水耕栽培に使用する場合、本剤を使用した施設からの廃液をかんがい水路、排水路、河川等には絶対流さず、適切に処理する。
● 本薬剤を施設で使用したあと、施設内に臭気が残る場合には換気を行う。
● 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
● 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。
なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

● 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意する。 
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
● 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋などを着用する。
作業後はうがいをするとともに洗眼する。
● 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係ない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
● 本剤で処理した種いもは食料や動物飼料として用いない。
● 浸漬後の薬液は、河川等に流さず、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
● 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

火災時の措置

漏出時の措置

輸送上の注意

廃棄上の注意

廃棄に関する注意

【A.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。
【B.希釈せずに使用するフロアブル剤で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水は圃場等で使用する。
【C.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。
【D.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。
【E.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。
【F.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。
【G.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器は3回以上水洗し、水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。

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