ゼンターリ顆粒水和剤 の製品情報

 

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農薬ガイド

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製品のQ&A

ゼンターリ顆粒水和剤
殺虫剤
農林水産省登録 第19616号
種類 殺虫剤
毒性 普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
有効年限 5年
規格  
【チラシ・技術情報】*画像をクリックするとチラシ(PDF)が開きます。
*データは2023年6月7日現在の内容です。

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作物名 適用
病害虫名
希釈倍数
(倍)
使用液量
/ 使用量
使用時期 本剤の
使用回数
使用方法
あわ アワノメイガ 2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
いも類 ハスモンヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
うり科野菜類 ウリノメイガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
えごま(種子) ベニフキノメイガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
えんどうまめ ウリノメイガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
果樹類 ハマキムシ類 1000 200~700L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
からしな(種子) アオムシ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
からしな(種子) コナガ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
からしな(種子) ヨトウムシ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
カーネーション ハスモンヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 -
散布
きく ハスモンヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 -
散布
キャベツ アオムシ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
キャベツ オオタバコガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
キャベツ コナガ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
キャベツ シロイチモジヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
キャベツ ネギアザミウマ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
キャベツ ハスモンヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
キャベツ ヨトウムシ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
さやえんどう ウリノメイガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
しいたけ シイタケオオヒロズコガ 1000 100~300L/10a 害虫発生初期 但し しいたけ発生の14日前 -
散布
しいたけ シイタケオオヒロズコガ 200 種菌1シート (30×25cm) 当り20mL 種菌接種前 -
形成種菌のふたに塗布
シバツトガ 1000~2000 0.3L/㎡ 発生初期 -
散布
スジキリヨトウ 1000~2000 0.3L/㎡ 発生初期 -
散布
タマナヤガ 1000 0.3L/㎡ 発生初期 -
散布
しょくようほおずき タバコガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
樹木類 ケムシ類 1000 200~700L/10a 発生初期 -
散布
ストック コナガ 1000 100~300L/10a 発生初期 -
散布
そば ハスモンヨトウ 2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
チャノコカクモンハマキ 1000 200~400L/10a 発生初期 但し、摘採7日前まで -
散布
チャハマキ 1000 200~400L/10a 発生初期 但し、摘採7日前まで -
散布
ヨモギエダシャク 1000 200~400L/10a 発生初期 但し、摘採7日前まで -
散布
とうもろこし オオタバコガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
はくさい アオムシ 2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
はくさい コナガ 2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
はくさい ヨトウムシ 2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
パセリ キアゲハ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
ひえ アワノメイガ 2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
ふじまめ シロイチモジマダラメイガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
ぺぽかぼちゃ(種子) ヨトウムシ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
豆類(種実) ハスモンヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
実えんどう ウリノメイガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
野菜類(キャベツ、はくさいを除く) アオムシ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
野菜類(キャベツ、はくさいを除く) オオタバコガ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
野菜類(キャベツ、はくさいを除く) コナガ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
野菜類(キャベツ、はくさいを除く) シロイチモジヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
野菜類(キャベツ、はくさいを除く) ハスモンヨトウ 1000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
野菜類(キャベツ、はくさいを除く) ヨトウムシ 1000~2000 100~300L/10a 発生初期 但し、収穫前日まで -
散布
効果・薬害等の注意
● 石灰硫黄合剤、ボルドー液などの農薬及びアルカリ性の強い葉面散布施用の肥料などとの混用はさける。 ● はくさいに対しては薬害を生じるおそれがあるので、所定の希釈濃度を厳守する。 ● カーネーションに使用する際は、薬液の付着により葉のワックス層が溶脱する場合があるので、収穫間際の散布はさける。 ● 本剤は若令幼虫に有効なので、若令幼虫期に時期を失せずに散布する。 ● 本剤の所定量に所定量の水を加え、十分かきまぜて散布液を調製する。 ● 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布する。 ● 使用にあたっては展着剤を加用することが望ましい。 ● 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期及び使用方法を誤らないように注意し、適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
● 蚕に対する毒性があるので、養蚕主要県その他主要養蚕地帯及び養蚕農家、共同飼育場などの周辺では施用しない。また、これら以外の場所でも付近に桑園がある場合は飛散してかからないよう風向等に十分注意して散布する。なお、本剤の使用に当たっては散布地域の使用制限に従う。 ● マメコバチの活動に影響を及ぼすおそれがあるので注意する。 ● ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。 ○ ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。 ○ 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。 ○ 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。 ● 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。 ● 本剤は皮ふに対して刺激性があるので、皮ふに付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。 ● 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換する。 ● 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。 ● かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。 ● 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。 ● 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。
【A.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。

【B.希釈せずに使用するフロアブル剤で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水は圃場等で使用する。

【C.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。

【D.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。

【E.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。

【F.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。

【G.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器は3回以上水洗し、水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。