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殺虫剤
ロビンフッド
農林水産省登録 第23780号
製品分類 殺虫剤
種類名 フェンプロパトリンエアゾル
有効成分 フェンプロパトリン:0.020%
作⽤機構分類番号
(RACコード)
殺虫剤分類 3A
性状 無色透明液体
毒性 普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 第4類第2石油類 III
有効年限 満5年
包装 480mL×30本
ヒメボクトウやカミキリムシ類を直接ノズルで省力防除

特長

  • ●いつでもどこでも防除できるハンディタイプ。
  • ●ノズル式と噴射式が切り替え可能な2ウェイノズルを採用。
  • ●接触毒で高い殺虫効果。
    • ・接触毒性に優れているので、食入孔に潜む害虫に高い効果を発揮します。
    • ・ヒメボクトウではフラッシングアウト(食入孔からの追い出し効果)が期待できます。
  • ●春、秋の低温期にも安定して効果を発揮。

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ヒメボクトウやカミキリムシ類を直接ノズルで省力防除!ロビンフッドのご紹介!!

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適用表*データは2024年8月28日現在の内容です。

作物名で絞り込み
病害虫名で絞り込み
作物名 適用
病害虫名
希釈倍数
(倍)
使用液量
/ 使用量
使用時期 本剤の
使用回数
使用方法
うめ カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤8回以内(噴射は5回以内、散布は3回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
うめ スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤8回以内(噴射は5回以内、散布は3回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
おうとう カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
おうとう スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
かき カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤8回以内(噴射は5回以内、散布は3回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
かき スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤8回以内(噴射は5回以内、散布は3回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
花き類・観葉植物 アブラムシ類 - 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
噴射
果樹類(かんきつ、りんご、なし、びわ、もも、すもも、うめ、おうとう、ぶどう、かき、マンゴーを除く) カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤5回以内
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
果樹類(かんきつ、りんご、なし、びわ、もも、すもも、うめ、おうとう、ぶどう、かき、マンゴーを除く) スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤5回以内
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
かんきつ カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤9回以内(噴射は5回以内、散布及びくん煙は合計4回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
かんきつ スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤9回以内(噴射は5回以内、散布及びくん煙は合計4回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
樹木類 アブラムシ類 - 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
噴射
樹木類 カミキリムシ類 - 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
樹木類 カミキリムシ類成虫 - 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
噴射
樹木類 クビアカツヤカミキリ(さくら) 成虫発生初期 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
噴射
樹木類 ケムシ類 - 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
噴射
すもも カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
すもも スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
なし カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
なし スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
なし ヒメボクトウ 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
ばら ゴマダラカミキリ - 6回以内
フェンプロパトリン剤6回以内
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
びわ カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤9回以内(噴射は5回以内、散布及びくん煙は合計4回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
びわ スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤9回以内(噴射は5回以内、散布及びくん煙は合計4回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
ぶどう カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
ぶどう コウモリガ 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
ぶどう スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
マンゴー カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
マンゴー スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
もも カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤10回以内(噴射は5回以内、散布は5回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
もも スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤10回以内(噴射は5回以内、散布は5回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
りんご カミキリムシ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
りんご スカシバ類 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
りんご ヒメボクトウ 収穫前日まで 5回以内
フェンプロパトリン剤7回以内(噴射は5回以内、散布は2回以内)
樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射
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使用上の注意

効果・薬害等の注意

● ヒメボクトウ、カミキリムシ類に使用する場合、以下の点に注意する。
○ 幼虫の食入が進むと効果が劣る場合があるので、食入初期に使用する。
○ 適用害虫の食入孔にノズルを差し込み、薬剤が食入孔から逆流するまで噴射する。
○ 逆流した薬液が果実や葉にかからないように注意する。
● カミキリムシ類成虫に対して使用する場合は、害虫の体が薬液で濡れるように十分量噴射する。
● 樹木類のケムシ類、アブラムシ類および花き類・観葉植物に使用する場合、植物体への近接噴射は冷害を生じるおそれがあるので、30 ㎝以上離れた所から1~3秒間ずつ断続して茎葉が濡れる程度に噴射する。特に新芽、新葉、蕾、花弁には十分注意する。
● 日中高温時、強風時、降雨前の使用はさける。
● ぼけには薬害を生じるおそれがあるので、使用はさける。
● 自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に噴射液がかかると変色するおそれがあるので、噴射液がかからないよう注意する。
● 使用後の空缶は戸外でボタンを押してガスを出しきったことを確認してから捨てる。
● 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
● 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

● 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着するおそれのある場所では使用しない。
● ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。
○ ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。
○ 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。
○ 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。
● 本剤による中毒の治療法としては、動物実験でメトカルバモール製剤の投与が有効であると報告されている。
● 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意する。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。使用後は洗眼する。
● のど、鼻、皮膚などを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合があるので注意する。
● 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。
● 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
● 取扱いには注意する。
● 人に向かって噴射しない。
● 危険物第4類第2石油類に属するので火気に十分注意する。
● 高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため、下記の注意を守る。
○ 炎や火気の近くで使用しない。
○ 火気を使用している室内で大量に使用しない。
○ 高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40℃以上となる所に置かない。
○ 火の中に入れない。
○ 使い切って捨てる。

火災時の措置

漏出時の措置

輸送上の注意

廃棄上の注意

廃棄に関する注意

【A.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。
【B.希釈せずに使用するフロアブル剤で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水は圃場等で使用する。
【C.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。
【D.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル剤等で、魚毒性が低い農薬の場合】
使用量に合わせて薬液を調製し、使い切る。空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。
【E.希釈せずに使用する粉剤・粒剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用量に合わせて秤量し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。
【F.希釈して使用する水和剤・水溶剤等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。
【G.希釈して使用する液剤・乳剤・フロアブル等で、魚毒性が高い農薬の場合】
使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器は3回以上水洗し、水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。
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