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倒伏軽減剤(農薬)入り穂肥
スミショート
農林水産省登録
(肥料)
製品名 農薬 肥料
スミショート14(販売終了) 第18201号 生第74203号
スミショート21(販売終了) 第18204号 生第74204号
スミショート28(販売終了) 第17820号 生第73276号
機能 倒伏軽減剤(農薬)入り穂肥
用途 水稲用
成分
スミショート14(販売終了) N-P-K:14-2-17
(その他成分:ウニコナゾールP 0.012%)
スミショート21(販売終了) N-P-K:14-2-17
(その他成分:ウニコナゾールP 0.0080%)
スミショート28(販売終了) N-P-K:14-2-17
(その他成分:ウニコナゾールP 0.0050%)
毒性 普通物
危険物 消防法に該当しない
有効年限 3年、ただしスミショート14のみ5年
重量 スミショート14:10kg
スミショート21:15kg
スミショート28:20kg
この製品は販売終了しています

概要

倒伏しやすい良食味米品種品種を対象とした倒伏軽減剤(農薬:ウニコナゾールP)入り穂肥

技術資料・チラシ *画像またはテキストリンクをクリックするとチラシ(PDF)が開きます。

適用表*データは2025年4月23日現在の内容です。

スミショート14(販売終了)

作物名 10アール当り
使用量
使用時期 総使用回数 使用方法
水稲 7~10kg/10a 出穂25~10日前(幼穂形成期~減数分裂期) 1回
ウニコナゾールPを含む農薬の総使用回数:2回以内(種子浸漬は1回以内、本田では1回以内)
湛水散布
水稲 7~10kg/10a 出穂25~10日前(幼穂形成期~減数分裂期) 1回
ウニコナゾールPを含む農薬の総使用回数:2回以内(種子浸漬は1回以内、本田では1回以内)
無人航空機による散布

スミショート21(販売終了)

作物名 10アール当り
使用量
使用時期 総使用回数 使用方法
水稲 10~15kg/10a 出穂25~20日前(幼穂形成期) 1回
ウニコナゾールPを含む農薬の総使用回数:2回以内(本田は1回)
湛水散布

スミショート28(販売終了)

作物名 10アール当り
使用量
使用時期 総使用回数 使用方法
水稲 15~20kg/10a 出穂前25(幼穂形成期)~20日 1回
ウニコナゾールPを含む農薬の総使用回数:2回以内(本田は1回)
湛水散布
適用表をさらに表示

使用上の注意

効果・薬害等の注意

【スミショート14】
 ○本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意を守る。
  ①散布は散布機種の散布基準に従って実施する。
  ②専用の散布装置によって灌水散布する。
  ③事前に本剤の物理性に合わせて散布装置のメタリング開度を調整する。
  ④本剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、
   当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラの回転数を調整する。
  ⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意する。
 ○散布に当っては、水の出入りを止め、3~5cmの水深を保ち、散布むらのないように田面に均一に散布する。
  散布後少なくとも7日間は落水やかけ流しはしない。
 ○黒ぼく土壌の水田で使用する場合は、効果が十分発揮されないことがあるので注意する。
 ○重複散布や多重散布は、後作物に影響する場合があるので使用量を厳守する。
 ○本剤を使用した水田の土壌を野菜類の育苗用床土に使用することはさける。
 ○使用に当っては、土壌の条件や水管理などの栽培管理により効果が変動する場合があるので、
  使用量、使用方法については、あらかじめ病害虫防除所等関係機関の指導を受ける。
 ○この倒伏軽減剤入り肥料は水稲の穂肥専用であるので、
  「適用と使用法」の使用時期以外の施用(基肥、早期追肥、つなぎ肥、穂揃期追肥)には使用しない。
  また、水稲以外の作物には使用しない。
 ○使用量は倒伏軽減剤の適量を基準としているので、不足する肥料分は他の肥料で補う。

【スミショート21・スミショート28】
 ○散布に当っては、水の出入りを止め、3~5cmの水深を保ち、散布むらのないように田面に均一に散布する。
  散布後少なくとも7日間は落水やかけ流しはしない。
 ○黒ぼく土壌の水田で使用する場合は、効果が十分発揮されないことがあるので注意する。
 ○重複散布や多重散布は、後作物に影響する場合があるので使用量を厳守する。
 ○本剤を使用した水田の土壌を野菜類の育苗用床土に使用することはさける。
 ○使用に当っては、土壌の条件や水管理などの栽培管理により効果が変動する場合があるので、
  使用量、使用方法については、あらかじめ病害虫防除所等関係機関の指導を受ける。
 ○この倒伏軽減剤入り肥料は水稲の穂肥専用であるので、
  「適用と使用法」の使用時期以外の施用(基肥、早期追肥、つなぎ肥、穂揃期追肥)には使用しない。
  また、水稲以外の作物には使用しない。
 ○使用量は倒伏軽減剤の適量を基準としているので、不足する肥料分は他の肥料で補う。
 ○水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しない。

安全使用上の注意

○誤飲などのないように注意する。誤って飲みこんだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせる。
 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当てを受ける。
○使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。
 また、粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
○空袋は圃場等に放置せず適切に処理する。
○直射日光をさけ、食品と区別して、なるほどべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

廃棄に関する注意

使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。

製品によっては必ずしも全国どこでも入手できるわけではございませんので、
詳しくは販売店、JA等にご照会ください。


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