プレオフロアブル

だいず／ハスモンヨトウへの
防除効果比較

16倍のドローン散布では、2000倍の地上散布と同等の防除効果が認められ、薬害の発生もありませんでした。

2021年 フィールド・バイオリサーチ（株）福岡事務所

作物	だいず
品種	フクユタカ
播種	2021年7月21日
対象病害虫名	ハスモンヨトウ
病害虫放虫方法	散布4日前（8/26）にハスモンヨトウ卵塊を各区4卵塊接種した
試験場所	福岡県大刀洗町
耕種概要	露地栽培、栽植距離…条間70cm　株間15cm
区制	ドローン散布区…300㎡（幅12m×長さ25m）約3000株、反復なし、 3地点調査（1地点当たり12株） 地上散布区および無処理区…各区4.2㎡（幅2.1 m×長さ2m）40株、3反復
処理方法	所定濃度の薬剤を2021年8月30日（開花期）に散布した ドローン散布区…16倍・0.8ℓ/10a、展着剤の加用なし 地上散布区…2000倍・100ℓ/10a（コンプレッサー式加圧ユニット＋7頭口ブーム）、展着剤の加用なし ＊処理前後の降雨の影響はなかった
調査方法	散布当日〈散布前〉（ 8月30日）、散布2日後（9月1日）、散布4日後（9月3日）、 散布7日後（9月 6日）に各区（ドローン散布区は各調査地点）中央12株の生存虫数を調査した