カナメフロアブル

小麦/赤さび病への
防除効果比較

32倍のドローン散布では、4000倍の地上散布と同等の防除効果が認められ、薬害の発生もありませんでした。

2022年 (一社)岩手県植物防疫協会
作物 小麦
品種 ナンブコムギ
播種 2021年10月11日(播種量:7kg/10a)
対象病害名 赤さび病
病害発生状況 多発生(接種)
病原菌接種方法 4月13日に発病ポット苗を試験各区2畦目と7畦目の3ヵ所に1ポットずつ移植し、発病を促した。
試験場所 岩手県金ヶ崎町
耕種概要 露地栽培、栽植距離…25cm条播 施肥…BB麦専用(8-15-18)30kg/10a
区制 ドローン散布区…1区80㎡(畦幅25cm×16畦×畦長20m)、3ヵ所調査
地上散布区および無処理区… 1区 10㎡(畦幅25cm×8畦×5m)、4反復
処理方法 所定濃度の薬剤を2022年5月24日(穂揃い期)および初回散布8日後(6月1日)の2回散布
ドローン散布区… 32倍・0.8ℓ/10a
地上散布区… 4000倍・200ℓ/10a(背負い式バッテリー噴霧機)
*処理前後の降雨の影響:2回目散布当日に2.5mmの降雨があったが散布時に葉は乾いており、試験に影響はなかった。
調査方法 最終散布14日後(6月14日)に、ドローン散布区は1区3ヵ所、地上散布区・無処理区は4反復について、60茎の止め葉をRusakov式さび病被害度尺度により発病程度を調査し、発病度を算出した。
ドローン
飛行データ
使用機種: ヤマハ発動機(株) YMR-08
飛行高度: 3m
飛行速度: 15km/h
散布幅: 4m
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