農薬/肥料のよくあるご質問(Q&A)


ご質問と回答

「ピクシオDF」の作用機構はFRACの資料では「G細胞膜のステロール生合成」グループの(SBIⅢ)に属していますが、(SBIⅠ:脱メチル化阻害剤)などとの交差耐性の可能性について教えてください。
「ピクシオDF」はアミノピラゾリノン系の化合物です。(SBIⅠ:脱メチル化阻害剤)と作用機構は同じく細胞膜のステロール生合成阻害ですが、作用点が違いますので交差耐性の可能性は無いと判断しています。また、作用点が同じ類似薬剤もあり、交差耐性を示す可能性はありますが、現在耐性菌発現の報告はありません。

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