農薬/肥料のよくあるご質問（Q&A）

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ご質問と回答

ぶどうの種なし栽培では、ジベレリンを2回処理するようですが、どうしてですか。1回ではできませんか。
ブドウの種なし栽培では、1回目のジベレリン処理で「無種子化」、すなわち種なしにします。ただ、種なしにすると、その後、実が大きくなりにくいので、2回目の処理で「果粒肥大促進」、すなわち実を大きくします。品種系統によっては、上記の「無種子化」と「果粒肥大促進」を1回処理で済ませる適用がありますが、無種子化をより容易にするために、はじめは2回処理をお奨めします。

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ジベレリン粉末や錠剤に添付されている色素は何に使うのですか。
ぶどうのジベレリン処理に、添付の色素を使います。色素1袋は、処理液何リットル用ですか。
ぶどうへのジベレリン処理の際、着色剤の使用以外に浸漬の実施・未実施の目印の付け方はありますか。
ぶどうの無核化栽培で、薬剤を1回処理するだけの方法があると聞きました。方法を教えてください。
ぶどうへのジベレリン処理の際の注意書きに「果実肥大促進を目的とした着粒後の処理は、薬液が付きすぎないように処理後ぶどうの枝やぶどう棚を振って落とす」と記載されていますが、なぜですか？
ジベレリンをぶどうに使用する際の注意事項に「異常乾燥の心配のない日に処理するように」との記載がありますが、この注意事項の意味について教えて下さい。
ジベレリンのぶどうへの使用方法で果房散布がありますが、動噴で散布してもよいですか。
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