農薬/肥料のよくあるご質問(Q&A)


ご質問と回答

「スーパーSRコート露地ナス722(17-12-12)」を使っています。通常、土壌表面にばら撒き、直ぐに土壌中にすきこむが、雨が降ってきてできなくなりました。数日後にすき込む予定ですが問題ありませんか?
この肥料は、硝酸性窒素入り化成肥料と3種類の被覆尿素を配合した元肥一発肥料です。4~5月に定植する露地マルチ栽培のナスに、最適な肥効が秋まで持続します。標準的な10a当たり施肥量は、280~340㎏(N量47.6~57.8㎏)で、N成分17%の内、アンモニア性3.0%、硝酸性1.0%で残り13.0%(76.5%)は被覆尿素です。 硝酸性Nは大雨により流亡しますが、アンモニア性Nは土壌に吸着され、被覆肥料からの数日間の溶出量は無視できる量です。このため、雨が降ってきて土壌中にこの肥料をすき込む作業が数日遅れても、悪影響はほとんどありません。

一覧に戻る


検索結果(肥料の使い方から探す:施肥量)

31~37件目 / 37件中

肥料全般に関する情報

TOP