農薬/肥料のよくあるご質問(Q&A)


ご質問と回答

“ナス”や“ピーマン”の肥料として液肥を土壌に追肥しているが、土が乾くのでその後灌水することも多いです。灌水すると、肥料成分がどんどん土壌深く浸透して、根から吸収されづらくなるように思うのですが、実際はどうなるのでしょうか?
ナス・ピーマン等果菜類への液肥での追肥は、最初の実がとまった頃始めます。この頃、葉数が増え、地上部が大きくなってきます。同時に、根が土壌中に縦横無尽に張り巡らされており、施肥した肥料成分は、すぐに根から吸収されます。このため、追肥は10~14日間隔で行っており、灌水により肥料成分が土壌深くに浸透し、根から吸収されづらくなることはありません。

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